Panasonic(パナソニック)のバリカン「ER-GF80」を長年使っていると、ある時から「充電してもすぐ電池がなくなる」という症状が出てきます。
私が使っているER-GF80も、購入してから約10年。
以前は一度充電すれば問題なく使えていたのですが、最近はバッテリーの持ちがかなり悪くなってきました。
そこで、バリカン本体を買い替えるのではなく、バッテリーを自分で交換してみることにしました。
実際にやってみると、交換作業そのものはそれほど難しくありません。
ただし、ER-GF80は外すネジがかなり多いので、分解するときにはネジをなくさないようにすることが重要です。
この記事では、ER-GF80のバッテリー交換方法と、作業するときの注意点を紹介します。
ER-GF80のバッテリーが弱ってきた
私がER-GF80を使い始めてから、およそ10年が経ちました。
これだけ長く使っていると、さすがにバッテリーも劣化してきます。
以前は普通に充電しておけば何度か使えましたが、最近では、
- 充電してもすぐに電池がなくなる
- 使用中にパワーが弱くなる
- 充電する回数が増えた
- フル充電しても長時間使えない
- 8時間以上充電しても充電ランプが消えない
といった症状が出るようになりました。
バリカン本体そのものはまだ問題なく動作しています。
刃も交換できますし、モーターも特に問題ありません。
そこで、
「本体が壊れていないなら、電池だけ交換すればまだ使えるのでは?」
と考えました。
結果として、バッテリーを交換して現在も使えています。
ER-GF80はバッテリー交換できる?
ER-GF80は、内部の充電池を交換することができます。
ただし、スマートフォンのように簡単に裏蓋を開けて電池を交換するタイプではありません。
本体を分解して内部のバッテリーにアクセスする必要があります。
そのため、
「バリカンを分解するのは初めて」
という人は、作業前に内部構造を確認しておくことをおすすめします。
また、作業途中に写真など取っておいてパーツの配置を残しておくことも大事です。
また、分解するとメーカー保証などに影響する可能性があります。
十分注意して、自己責任で作業してください。
交換用バッテリーを用意する
まず必要になるのが交換用のバッテリーです。
購入するときに重要なのは、単純に「バリカン用電池」と書かれているものを選ぶのではなく、ER-GF80に対応していることを確認することです。
というバッテリーが、ER-FG80に対応しているため、これを購入する必要があります。
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※リンク先では、必ず「ER-GF80対応」と明記されている商品を選ぶようにしてください。
バッテリー交換に必要な工具
基本的には、分解できるドライバーがあれば作業できます。
用意しておきたいものは、
- 精密ドライバー
- 小さめのプラスドライバー
- 交換用バッテリー
- ネジを入れておく小皿やケース
- 必要に応じてピンセット
です。
特におすすめなのが、外したネジを入れておく小さなケースです。
ER-GF80は、
「ネジが多い」
というのが、交換作業で一番面倒なところです。
ER-GF80のバッテリー交換手順
① 作業前に必ず電源を切る
当然ですが、最初にバリカンの電源を切ります。
充電器につながっている場合は、充電器からも外してください。
安全のため、できるだけバッテリー残量を使い切ってから作業するのもおすすめです。
② 外側の部品を確認する
まず、本体をよく確認します。
ER-GF80は、外側から見えているネジを外していくことで、本体を分解できます。
ここで焦って一気に分解するのではなく、
ネジを1本外すごとに、どこから外したものなのかを確認しておく
ことをおすすめします。
③ ネジを外していく
ここが今回の作業で一番重要なポイントです。
ER-GF80は、思っている以上にネジがあります。
そのため、
「外したネジを机の上に適当に置く」
のはおすすめしません。
ネジをなくしたり、どこに使われていたネジなのか分からなくなったりする可能性があります。
私は、
- 外した順番に並べる
- 写真を撮る
- 小皿などにまとめる
といった方法がおすすめだと思います。
特に初めて分解する場合は、スマートフォンで分解途中の写真を撮影しておくと、組み立てるときに非常に役立ちます。
④ 本体を開ける
ネジを外したら、本体を慎重に開けます。
ここでも無理に力を入れないことが重要です。
内部には配線や部品がありますので、
「ネジを外したから、あとは力ずくで開ければいい」
とは考えないほうがいいです。
引っかかっている部分があれば、もう一度ネジが残っていないか確認してください。
⑤ 内部のバッテリーを確認する
本体を開けると、内部にバッテリーがあります。
ここで交換前の状態を写真に撮っておくことをおすすめします。
特に、
- 電池の向き
- 配線の位置
- コネクターの位置
- 電池を固定している部分
などを撮影しておきます。
組み立てるときに、
「この線はどこだったっけ?」
となるのを防ぐことができます。
⑥ 古いバッテリーを取り外す
古いバッテリーを取り外します。
ここでは配線を無理に引っ張らないように注意してください。
もしコネクター式になっている場合は、線そのものではなく、コネクター部分を持って外します。
また、古い充電池が、
- 膨らんでいる
- 液漏れしている
- 異常に熱い
- 焦げたような跡がある
などの場合は、無理に作業を続けないほうが安全です。
⑦ 新しいバッテリーを取り付ける
新しいバッテリーを、取り外したものと同じ向き・位置に取り付けます。
ここで重要なのが極性です。
プラス・マイナスを間違えると故障の原因になります。
交換用電池を購入するときも、
ER-GF80に対応しているか
だけでなく、
端子や配線の仕様が元の電池と合っているか
を確認してください。
⑧ 一度動作確認する
いきなり全部組み立ててしまうのではなく、可能であれば交換後に動作を確認します。
電源を入れて、
- モーターが動くか
- 異常な音がしないか
- 焦げ臭くないか
- 異常に発熱していないか
などを確認します。
問題がなければ電源を切ります。
⑨ 本体を元通りに組み立てる
動作確認ができたら、本体を元通りに組み立てます。
ここで役に立つのが、分解するときに撮影しておいた写真です。
特にネジが多いので、
「どのネジがどこだったか分からない」
という状態にならないようにしましょう。
ER-GF80の電池交換で一番大事なのは「ネジ」
個人的には、ER-GF80のバッテリー交換で一番注意したいのは、
電池交換そのものよりも、ネジの管理
だと思います。
ネジを外す作業が多いため、
「このネジどこだっけ?」
となりやすいです。
おすすめは、外したネジを順番に並べておく方法です。
例えば、
① → ② → ③ → ④ → ⑤……
というように、外した順番に並べておけば、組み立てるときにも分かりやすくなります。
さらに、分解するたびにスマートフォンで写真を撮っておけば安心です。
バッテリー交換と新品購入、どちらがお得?
10年使っていると、
「そろそろ新品に買い替えたほうがいいのでは?」
と思うかもしれません。
もちろん本体自体が故障しているなら、新しいバリカンを購入したほうがいい場合もあります。
しかし、
モーターは正常
本体も壊れていない
刃もまだ使える
電池だけが弱っている
という状態なら、バッテリー交換は一つの選択肢です。
交換用電池が数千円程度で購入できるのであれば、本体を丸ごと買い替えるより安く済む可能性があります。
10年使っているバリカンなら、電池を交換してさらに数年使えるだけでも十分元が取れると思います。
10年使ったER-GF80を電池交換してみた感想
今回、約10年使ってきたER-GF80のバッテリーを交換しました。
一番感じたのは、
「本体がまだ使えるなら、電池交換だけで十分」
ということです。
バッテリーは消耗品なので、長年使えばどうしても劣化します。
しかし、バッテリーが弱くなっただけで本体を捨ててしまうのは、少しもったいない気がします。
ER-GF80を長年使っていて、
「最近、すぐ充電がなくなる」
と感じている人は、買い替える前にバッテリー交換を検討してみてもいいと思います。
まとめ
Panasonic ER-GF80のバッテリー交換は、本体を分解する必要がありますが、作業自体はそれほど難しいものではありません。
今回のポイントをまとめると、
- 長年使うとバッテリーは劣化する
- 電池だけ交換して本体を延命できる
- 交換用電池はER-GF80対応品を選ぶ
- 分解前に写真を撮っておく
- 外したネジは順番に管理する
- ネジをなくさないことが非常に重要
- 組み立てる前に一度動作確認すると安心
という点です。
10年使ったバリカンでも、電池交換だけでまだまだ使える可能性があります。
「電池が弱くなったから買い替えよう」
と思っている方は、まず交換用バッテリーの価格を確認してみてはいかがでしょうか。
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※購入前に商品ページで対応機種・電池仕様・端子形状などを必ず確認してください。
注意事項
この記事では、ER-GF80を長期間使用した実体験をもとにバッテリー交換について紹介しています。
バッテリー交換や本体の分解は、故障・発熱・ショートなどにつながる可能性があります。
作業する場合は、電源・充電器を外した状態で十分注意して行ってください。
また、分解によってメーカー保証などが受けられなくなる可能性があります。
作業に不安がある場合は、無理に分解せずメーカーや専門業者への相談をおすすめします。


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